劣等感

きみがさげすむから
ぼくはついきずつき
おのれのいたらなさや
くだらなさをうえこまれる

ぼくにはもうはねかえせないよ

きめつけるのはきみ
あるいはきみたち
おそわるばかりなのはぼく
いともたやすくうのみにしてる

よかれあしかれしんじてしまう

ぼくはなにをされてもしかたのない
もんくのいえないにんげんなのだから
ただあたまをたれつづけるしかない
ことばやきおくになぐられながら

きみはぼくをきらいになるから

back.