ワーカホリック

その日はなにもできなかった
焦燥が増すばかりだった
流れて来る事を手先で転がすだけで
なにひとつ先へ進むことはなかった

時計はしっかり音を立てて
いろんなかたちで今をおびやかす
始めからなにも終わっちゃいないから
ため息の音を喉で飲みこんだよ

大きくなったら夢は叶わなくなる
時間を止める針一本ください

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