君,ちょっと行ってくれないか

すてごまになってくれないか.さて
今日は朝起きて,同居のひとと共に
近所の小学校に行く.用紙を渡して
用紙を受け取り,かりかりと書いて
投函する.一枚間違えそうになって
管理官のひとにたしなめられました.

それが終わって同居のひとは駅へと,
ぼくは家へとそれぞれの道を進んで
帰って寝なおしました.おふとんへ.

またえげつない夢を見る.だけども
どうにもならないほどではなくって
なんとか切り抜けて生き存えてると
いった感じでした.絶望だけでなく
なんとかなる雰囲気があるだけでも
ちょっとは気分がましです.はふう.

昼過ぎに呼び鈴が鳴ってばたばたと
玄関に出向く.お届けものがひとつ.
抱えるほどに大きい段ボールの箱が
どーんと来た.これは昨晩なんだか
同居のひとが力説していた道具です.
これがすごくいいんだよーと力強く
推していた音楽用の小道具.あれは
買うの前提トークと見せかけといて
買ったの前提トークであったと判明.

とりあえずその箱は部屋に納めます.
それからそろそろ出かける時間です,
ぽこんと家を出て駅までとろとろと.
途中同居のひとに出くわし,荷物が
届いていたよと報告してから駅へと.

電車と地下鉄を乗り継いで会場入り.
今日はライヴの日なのでいそいそと
席に座って音楽の時間を待ちますよ.
カウンター越しに歌ってくれるのが
とても近くてうれしい.じょじょに
ひとも増えてきて空気も暖まります.

ライヴタイムとバータイムを何度か
繰り返して,適当な時間のところで
お家に帰ります.それではみなさま
メリークリスマース.ぼくは何度も
道を間違えそうになりながらの帰宅.

家に戻ると同居のひとは箱も開けず
持ち帰った仕事の続きをしてました.
ぼくも日付が変わる前に日記を書き
粛々とアップロード.お風呂に入り
おくすりを服んで,それから今日の
いろいろとやかくをニュースで知る.
なんかもう,いざこざにまきまれて
死んでくれないかと歌いたくなるね.