抵抗は無意味だ

のそっと起きる.そんなに激しくは
早くもなく,かといって遅すぎると
いうこともなく.まあ通常運転です.

昨日からなにやらごそごそしていた
同居のひと,今日からしばらく旅に
出るそうです.なにより台風それて
よかったね.では気をつけて行って
きてくださいな.それじゃあぼくは
洗濯でもしますかね.ごとごとごと.

がこっと鍵の開く音.どうしました.
なにやらデジタルな忘れものをして
どたばたしてたらしいです.どうも
昨晩せっせこ作ったプレイリストを
同期し忘れていたらしい.おやおや.
しばらくコンピュータの前で待って
同期が終わってから,再度お出かけ.

洗濯続き.今日はとても良く晴れて
じりじり太陽が照っています.では
次々に布を干していきます.これで
さっぱりと乾くでしょう.よしよし.

昼過ぎほどになり,出かける支度を.
自転車から電車へ,地下鉄へと移動.
大通りをぽてぽてと自分のリズムで
歩いていきます.足が遅いのですが
これは痩せたならば早くなるだとか
そういうのとはまた違う気がします.

のそのそと歩き回ったのですっかり
足が疲れた,するっと帰りましょう.
帰りの電車の中,相変わらずぼくの
隣には誰も座らない法則が発動して
真剣に自分のなにが悪いのかを内省.
身だしなみもそこそこ整えているし
汗でべったべたということもないし.
強いていえばさきほど買った焼売が
電車の中で香りテロを起こしている
くらいのことです.しかたないかな.
家に帰ったらたんと食べるのですよ.
そういうわけで帰宅.焼売おいしい.

冷房に当たってちょっと汗を冷やし
のんびりと過ごす.本格的に眠気が
さしてくる前にやるべきことをやる.
お風呂に入ってゆっくりしたら服薬,
震える右腕を抑え安静にしつつ就寝.