青春のせいにしよう そうしよう

目が醒めちゃいましたね.午前四時.
もう何も考えずにもう一度ふとんへ
戻って目を閉じて横になり続けます.
それでもときおり目を開けるたびに
まだ明けない朝を確認し,とっとと
夜が終わらないかなと願うのでした.

同居のひとが出かけるのを玄関まで
見送ります.では行ってらっしゃい.
今日から一週間朝が早いらしいので
お疲れの出ませぬよう気をつけてね.

外はいい天気なので,洗濯しますか.
洗濯かごはそこそこいっぱいなので
洗濯機も二回動かしてやっとやっと.
ずいぶん風も冷たくなってきまして,
風に吹かれれば布地も少しは乾きが
早いと思うのですがそれもなかなか.
庭へと目をやれば先日までの暑さに
だまされた雑草が黄色くばたばたと
枯れており自然の厳しさを思い知る.

部屋へと戻ってへちょくれていると
ようやく眠気がおぼろに訪れました.
どろりと睡眠,これもまた細切れの
悪質で粗雑な睡眠でした.その上に
よくわからん悪夢も追加されてます.

同居のひとから連絡あり,それじゃ
晩ごはんに出かけます.注文をした
一品がやたら辛くて,同居のひとに
食べてもらいます.本当にごめんね.
いくつか皿を取り替えて,なんとか
ふたりぶんおなかがいっぱいになる.

話の流れで学生時代の部活動などを
思い出す.ぼくのいた部活はいまも
あるのかな.サイトを調べてみたら
ちゃんとまだありました.かつては
部室すらない流浪のサークルだった
わけですが,今ではちゃんと部屋を
構えて仲良くやっているようでした.
いま振り返ればそれもまた若い日々.

食事を終えて家に帰ります.明日は
ぼくもぱたぱた出かける予定なので
無理せず無茶せず早めに寝るのです.