遠くまで逃げているつもりでも終わらない君のストーリー

午前四時の早朝覚醒.やれやれです.
音楽を聴いたりして気を紛らわせて
いきますが,これもなかなかうまく
すとんと眠ることができない.また
携帯電話をいじったりして眠るのに
逆効果なことばかりしているのです.

さて同居のひとが起きる時刻なので
台所でこねこね朝食の支度.そして
お手伝いをして,と思ったらすでに
なんかいろいろかたがついてました.
今日は手早いですね.まあそれでは
お食事食べてもらい,出かけるのを
見送ります.それでは今日も元気で.

お昼前にもう一度自分の食事をして,
少し腹が満ち足りたら居眠りをする.
うにょらうにょら,そこそこな夢を
見ることができてうれしい.それと
ずっと頭の上で流れてるメロディが
だんだん脳髄を侵食している感じが
却って心地よい.自分の脳が自分で
なくなる感じが素敵なのです.まあ
ジャンキーっぽいことばかり言って
進歩しないというのはつらいかもね.

陽も落ちたころ,溜まりこんでいた
ビデオなど観賞する.同居のひとは
器用なので自分の溜めたぶんはすぐ
倍速とかで消化をしていくのですが
ぼくはそのへん脳みそが足りなくて
じっとりじっくりと見るばかりです.
まあ,楽しく過ごせるのでいいかな.

今日は同居のひとは宴会らしいので
ちょっと遅めのひとりごはんにする.
てきてき,ぱきぱきと手順だけ早く
粗餐を作りはむはむといただきます.
ではお風呂の支度をしましょうかね.

ざぶざぶ湯槽を洗ってお湯を貯める.
こぷんこぷんと音が鳴ります.では
お薬の準備もしましょう.おそらく
同居のひとが帰ってくるのはだいぶ
遅い時刻.その時まで本気で待つと
次の日まで支障をきたしそうなので
待つのも適度なところでほどほどに.
いつでも薬は服めるよう,水だけが
あればいいようにセッティングする.

それでは,あとはのほほんと.もう
明日はすぐそこ,しっかりと照準を
合わせて明日の予定を思い描きます.