指と指をからめたら そっと桜色の光になる
国道沿いの電車のつり革がふらふらと笑ってるよ
今の気持ちをボトルに託して一番遠くへ
夢にまで投げられたらなあ
意地っ張りだった子どものころ叶えたかったこと
現実に囲われたってあきらめなかった
泣いてばかりの宵闇を朝焼けに変えて
いつかふたりの願いで指切りをする
おんなじ方角向いて歩くことが大切だと思った
おおげさな作り話もほんとに変えてみせる強い心
過去と未来をつないだ糸にも端と端がある
その先を覚えていて
悲しがりの心の旅 終えたふりをして
道しるべを過ぎたらどこへ向かおうか
吹雪いてしまう花びらにも命吹きこんで
いつかふたりで作った春風になる
意地っ張りだった子どものころ叶えたかったこと
現実に囲われたってあきらめなかった
広がっていく未来にもなぞらえたりして
いつかふたりで願った指切りをする
悲しがりの心の旅 終えたふりをして
道しるべを過ぎたらどこへ向かおうか
吹雪いてしまう花びらにも命吹きこんで
いつかふたりで作った春風になる