絵日記は嫌いな子どもでした.
これまでいくつか日記用に絵を描いてきたのですが
せっかくなので過去の分をまとめて置いておきます.
見たい方はどーぞお好きになさって下さい.
初の日記用画像.このころはほぼ毎日更新してましたね…
おかげで更新が滞ることへの申し訳なさが先に立ち,
こういうモノを描くことに向かわせたわけですが.
当時も書いてますが所要時間15分程度.
レポートが忙しくてかなりブルーになってたころですな.
「私はダメな人間です」というフレーズは「人生投げてる」と
叱られましたが,そもそもあらかじめ喪われた人生をいまさら
開闢することも…とか書くとまた叱られちゃいますね,あうう.
決まり文句ですが実際にこう言うしかないというか.
「後ろ姿に哀愁が漂っている」と評された一枚.
ちなみにこの絵が出ていた間学校では大騒ぎだったらしい.
当たり前と言えば当たり前か… とにかく追い詰められてましたね.
前の絵にフィルターを通してメッセージを付け足したもの.
やっぱりマウスで文字を書くのはつらいです.スキャナ欲しい.
しかしこうやってみると迷惑かけっぱなしの人生ですね…
突飛な行動は慎みたいと思う今日このごろであります.
誰ですか「おまえの存在そのものが突飛じゃ」とツッコんでるのは.
このころは希望があったんですねえ.はふう.今は遠い話です.
よく考えたら髭をきちんと描写してる似顔絵ってこれだけですね.
難しいんですよ,細かいドット打ちってのは.
今までで一番似てる,と言われたのはこの絵かも.
風邪ひいてましたねえ….この時はあまりにひどくて友人宅へと
転がり込んだ…というか搬送されたのも懐かしい話.あの時は
ほんとにお世話になりました.感謝の意を込めて描いた割には
いまひとつパッとしない絵ではある.なお帽子をかぶってない絵は
これだけですね.さすがに寝床でまで帽子はかぶりません.
かなり重度の鬱が入ってる時に下書きして,それを引きずったまま
仕上げたらこんな感じになりました.かなりダメ度高いですね.
なお前景の格子は「あれは網戸」が公式見解となっております.
遠目に写真と見間違えた人もいるそうですが,まだまだ絵に
デフォルメが足りないんでしょうか? これ以上どうしろと.
壁によっかかって腑抜けになってる絵を描きたかったんですが,
構図がうまくまとまらなかったのでしかたなく部屋のすみっこで
ぼーっとしてるの図に変更.しかしフィルターかけまくってるうちに
いつのまにか水底ということになってしまった謎の絵.
なお一番苦労したのは「鬱」の字であることはいうまでもない.
この絵については「元気になったんですね,よかった」と見る人と
「かなり怯えてるね」と見る人とで感想がまっぷたつに別れました.
どちらを意図して描いたか,作者の見解なんてどうでもいいよね.
あと「足が短すぎます」との少数意見が.でほーるめなんですから.
雪山へお出かけした時の日記につけたもの.いくらなんでも正解が
わからないひとはいませんね.いないよね.いないと言え.頼む.
なお,しろくまがかなりぷりちーに描けてしまったので別枠で
保存してみました.圧縮ひかえめサイズやや大きめですが,
よろしかったらどうぞ(bearonly.jpg,
250x400, 20804bytes).
うーん,鬱っぽい絵ですねぇ.バニッシュされてます.とにかくも
絵が描ける時というのは状態は最低ではないと思ってるんですが…
作ってる時の環境にも依るんでしょう.またそのうち明るいものが
描ける日が来るさ.きっと.たぶん.おそらく.うーん.…はあ.
春っぽいものを,と思って適当に書いておきました.塗り方とかが
いいかげんになってるのはわざとです.桜が桜に見えないなどという
無益なつっこみはやめませう.画力がないからしょうがないんです.
だって五月だし,と開きなおりたくてこういう感じにしてみました.
似たような感覚を持つひとへの免罪符がわりに.こういう考えかたは
健康的とは言いがたいんですが,これ以上不健康にならないために
言うくらいいじゃないか,とか言いたれるモラトリアム人間.
何も考えたくない,何も考えたくない,何も考えたくない…
何もかもデリートしたい.すべてにストライクを叩いてみる.
そしてゆがんでいく世界.世界に正解はない.
濁った世界から,歌が聴こえる.
世界は燃える,悲しい赤色を広げて.
ね じ れ る
ひ ら め く
なにも考えず,やさしくするばかりです.