誰もぼくを知らない 遠い街まで出かけよう しがらみやくだらない話や 言葉から離れられるように
飛行機の窓の景色は変わらず どこから来たのかもわからなくなる 雲の上の空はいつも海のようで 空の上の星はいつも砂のようで
誰もぼくを知らない 遠い街まで出かけよう 大好きな部屋を捨ててでも 自分から遠ざかれるように