きみの腕の傷を ぼくは手で隠す
みちゃだめだよ おもいだすから
ぼくの心の傷を きみは手で覆う
かんがえないで つらくなるから
触れ合うたびに もっと痛くなる
ためいきひとつ ひとみがうるむ
ぼくらの心細さ ぼくらの心弱さ
でもだきしめて わかってるから