最近はどうも うまく立ち回ることを 覚えつつあるようで みんなを悲しませないで すむようにもできるけれど
それはただ忘れてしまったのではなく ぼくの部屋の隅のほうに積もっています
いつになれば窓は開くのだろう 少しずつ痛くなってしまう あと少しで
ぼくはちっとも大丈夫なんかじゃない だけど大丈夫って言わなくちゃいけない 誰かが悲しい顔をしないように ぼくは大丈夫って言わなくちゃいけない