本当に自分だけの言葉は どこにも見つからない もしもあったとしても 誰にもわかってもらえない
それはうめき声のような 文法のない のどの震え くぐもった 音
誰かが語った言葉だから 誰かに伝えることができた ぼくだけの世界には誰もはいれない それは喜ぶべきことなのか?