君が思っているより ぼくは弱いんだよ ため息ひとつでしからないでよ
君が何を言っても ぼくの耳には流れ込まない 今はそれどころじゃないんだ
相談に乗るふりをして いじめ抜かないでほしいな どなり声でなぐさめるなんて
声がだんだん遠のいて 視界が狭まってくる やっとぼくはひとりになれそうだ
君の姿を見なくて済むなんて 君の声を聞かなくて済むなんて もう何も答えなくても済むなんて