星のかけら

眠気が螺旋になって起きるのを阻む.
それでも同居のひとが食べ物などを
所望するのでぐらぐらっとおきます.

台所でだがだがと朝食を作りまして
一緒に食べます,この間いただいた
ジャムがおいしい.それでは今日も
無事に行ってらっしゃい.玄関まで
お見送りをして,あとは部屋へ戻る.

本当はやっておきたいことがあって,
だけどもちょっと眠気にも抗えずに,
結局のところずぶずぶと二度寝する.

起き直して改めて作業開始.だけど
あんまり捗りませんねえ.その他の
端事些事ばかりに気を取られました.
もうちょっとしっかりしようと反省.

将来のことを考えながらうだうだと
過ごしていると,少し前に友人から
聞かせてもらった情報を自分なりに
調べてみる.ふむう,確かに数々の
作品が途絶えているなあ.悲しいな.

さて,同居のひとから連絡があって
駐車場前で待ち合わせをいたします.
しばらく経ったら同居のひとの車が
やってきたので乗せてもらいまして,
晩ごはんに出かけます.今日はまた
どこもかしこも混んでるのでは,と
推測.だけど道路はすごく空いてる.
これはもしかするといけるのかもと
目当ての店に行ってみると,やはり
待ち行列が.まあ今さら他のとこへ
いくのもねえ,とちょっとだけ待ち
通してもらう.では,いただきます.
ちょっと食べ過ぎた.まっすぐ家へ
帰ります.天気が悪くなりつつある.
曇り空から透けて見える月を眺めて
今日は洗濯できなかったなあと後悔.

作業を始めた同居のひとに飲み物を
差し入れたり,お風呂を沸かしたり.
なんかそういったことなどをやって
はたまた時間が過ぎていくのでした.

お風呂に入ったら素直に寝ましょう,
まとめてどんと眠れればいいけどね.

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