危ないところだった

睡眠の質を良くしたいという思いで
日々過ごしていますが,起き抜けの
感情がちょっと良くなった気がする.
もちろん眠い時は実に眠いのですが,
今週はちょっとましな雰囲気ですよ.

てくてく歩いて目的地へ.それでは
黙々と準備をして,作業を始めます.
普段は静かで穏やかなはずです.が,
今日は虫の居所が悪い向きがあって
部屋の一角から腹の底からの怒号が
破鐘のように響き,気まずい空気に.
世界がぴりっとしました.いや別に
ここにいる誰のせいでもないですが
何かが悪い.空気が元に戻るまでに
結構かかりました.おとなしく作業.

お昼の休憩の時にお手伝いを頼まれ
ブラウザとにらめっこしながら研究.
おそらくこれはここをこうやったら
なんとかなると思いますよと述べる.
実際なんとなくうまくいってたとは
思うのですが,その五分後になぜか
パスワードにロックがかかったとの
ことでした.これはもうここからは
手に負えないので,ちゃんと正規の
窓口に訊いて下さい.ごめんなさい.

午後を無事に過ごし家に帰りました.
しばらく休憩.洗濯物を取り入れて
とむとむ畳む.それではぐったりと
書類仕事を進めます.うじゃうじゃ.

ちょっと眠いかなーと思ったころに
出かける時刻になりました.じゃあ,
ぱきっと出かけましょう.ひと駅分
電車に乗って,書店で待ち合わせを
いたしました.友人がすぐに訪れて
一緒にごはんを食べに行きましょう.

お店は適当に選び,いろいろお互い
思うところを話し合う.こちらから,
そしてあちらから,いろんなお話が
飛び交います.楽しいな.その途中
自分の思いを弁舌さわやかに述べて
いたところ,友人からそれは違うと
指摘が入る.おお,言われてみれば
その考えのほうが圧倒的に正しいな.
自分の思いの至らなさを深く反省し
指摘をしてくれた友人に感謝をする.
様々な思いを受けて生かされてます.

たくさん食べたしたくさん話したし.
それではそろそろお暇しましょうか.
結構遅くなっちゃいました.そして
友人が行く電車の方角で遅延が発生.
どうなるかわからないけど行くしか
ありませんから,そちらの方向へと
電車に乗っていく友人に手を振って
ぼくも自分の方角の電車を待ちます.

ひと駅移動して家に帰ります.はあ.
ただいまー,と呼びかけるが返事が
ありません.そうか入浴中でしたか.
とりあえず声がけだけして,自分の
部屋で書きものをくちゃくちゃやる.

後はお風呂に入り,ゆったりします.
飲みものを飲んでさっぱりした後に
お薬を服みます.飲むと服むはまた
漢字が違うんですよ.服むのほうで
じゃらりと喉に詰め込みます.では
今日のいろいろを反芻しつつ寝ます.