数えられなかった羊

おはようございます.だるーだるー.
いちおうそれなりに目を醒ましたら
台所に立って後かたづけとかをして,
身支度整えます.同居のひとが起き
またそれはそれで用意.気持ち良く
お出かけをしていただきたいのです.

それからしばらく,ぼくも出かける.
近所の病院まで自転車を押していく.
坂道を登るほど脚が復活してません.
下るのはまあ,ハンドルの問題です.
ブレーキさえ利けばなんとかなるし.

さて診察まで相当の時間を待ちます.
さいわい携帯電話はマナーモードに
しておけばそれ以上は禁止をされて
いなかったので,携帯電話眺めつつ
名前を呼ばれるのを待ち続けました.

では診察開始.手術の様子を収めた
学術的な資料を見せてもらいました.
もちろん無修正です.舌を切るって
こういうことなのですなー.だけど
もちろんリスクは大きく,味覚異常,
部分壊死,構音障害など並べられて
ちょっとうっとなる.手術の経験が
実際にある偉い先生に診てもらって,
ぼくの場合では切るリスクのほうが
大きいとの見立てでした.ひとまず
舌の傷をこれ以上作らないためにも
マウスピースを作りましょうという
平凡な落としどころとなり,すぐに
型を取られる.しかも二回.なぜだ.

診察終了.資料のコピーをもらって
ぞわぞわしながら家に帰りましたよ.
帰り道を間違えたりもしましたけど.
あとはふとんに潜り込んで薬服んで
こってりと寝ました.動き回るのは
疲れた身体にはよくないよおそらく.

夕方,同居のひとから連絡が来ます.
あちらも熱を出して体調が良くない
ご様子です.帰り道に病院に寄って
くるそうです.それじゃ待ってます.
晩ごはんは同居のひとが買ってきた
食材を組み合わせてふたり分の料理.
ふーはーこれでおなかいっぱいです.

お風呂の支度をして,さくりと先に
同居のひとに入っていただきました.
ではお互いに,今日の分の薬を服み
静かに暖かく穏やかに,寝ましょう.

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