ぬるっと目醒め.お昼過ぎくらいで,
お昼ごはんどうしますかという話を
同居のひとと交わす.出かけますか.
階段をどんどこ登ってお店に入ると
そこそこ混んでる.番号札を取って
適当に待ちます.時間はそこそこに
過ぎていきます,有益とも無益とも
つかない速度で.席が用意されたら
つつましく着いて,料理を注文する.
おいしくいただきますが,なるべく
控えめにしておきます.それじゃあ
家に帰りましょう.でも天気が悪く
気圧配置に変動があったようで眠い.
家に戻った瞬間にごろりと横になり
一緒にテレビを観ていたようなまた
そうでもないような,気づけば結局
値落ちしてるという状態.やれやれ.
体感的には一時間も経ってないのに
もう晩ごはんの話が出てきています.
出かける気力がまったくなく,では
店屋物でも取りますか.だけどまあ,
ふたりともお腹が空いてないのです.
義務的に,食べることをしましょう.
届きました,では受け取って食べる.
もぐもぐ.終わったらごちそうさま,
だくだく片づけて,明日への活力を
地味に養わなくては.ちょっとずつ.
お風呂の支度をして,同居のひとに
しっかり温まってもらいます.では
ぼくも後からとぷーんと浸かります.
お薬じゃらりと服んで寝ましょうね.