起きられずそしてまた起きられず.
同居のひとがリビングでなにやら
食べ物を食べてるようすは感じて
いるのですが,そこにたどりつく
力が体のどこにも備わっていない.
がくがく.末端が震えるのですよ.
昼を過ぎた頃にようやく起き出し
ふらふらしました.同居のひとが
お腹すかないの,大丈夫なの,と
尋ねてくれましたが,うんぼくは
大丈夫,食べるほど元気ないから.
同居のひとが食べたお皿を片づけ
そこからまたどてんと横になって
ぐったりする.眠いの,と問われ
寝ようと思えばまだいくらでもと
答えます.だったらもうちょっと
ちゃんと寝たほうがいいかもねと
窘められ,じゃあ,ということで
おふとんに潜ります.しばらくは
脱力してひたすら寝ましょうかね.
もぞもぞ.相変わらず震えながら
時計を見る.なかなかなお時間で
ございます.晩ごはんに出かける
体力はないので,家でまあ適当に
食べましょう.テーブルを埋めて
もしゃもしゃと,あと片づけにも
さほど時間をかけず,ばたばたと.
同居のひとと一緒にぼんやりさん.
自動的に録画されているテレビを
少し消化する.観きれないくらい
たくさんあるから,どれを観るか
選ばないとね.ひとしきり笑って
お風呂の支度に取り掛かる.あと
同居のひとはこんな時間から作業.
お疲れさまなことでございますね.
お風呂が仕上がったら,またまた
ぐったり.同居のひと曰く,この
低気圧の影響があるのでは,との
明快な答え.おそらくそれなやつ.
理由が判ったら少し落ち着きます.
適当にお風呂に入って薬を服んで,
明日はどうなるかわからないまま
眠りにつきます.本当にね,もう
くったくたなんです.おやすみー.