ひとまず起きる.よかった,無事に
午前を迎えられた.今日はここから
荷物到着ラッシュということなので
午前から油断せずしっかりしないと.
とは言え少し眠い.細かいことなど
やっていると眠気がさしてきました.
目を酷使しているとこうなりますね.
ゆるれりゆるりらと体を揺らしつつ
せめて同居のひとが起きてくるのを
待ちます.ゆっくりゆっくり,とね.
その頃にはきっとぼくもすっきりと
目が醒めてます.では,お出かけの
支度を手伝います.行ってらしゃい.
しばらく経ってから電話をかけます.
ご挨拶をしてお加減を尋ねましたが
あまり芳しくないとのこと.それは
残念なことです.回復を祈りながら
電話を終了.その三十秒後くらいの
ジャストタイミングでベルが鳴って
あわてて応対をする.やや大きめの
荷物が到着.事前に聞いてたものと
特徴が一致するので,これでいいか.
少し学びを得た後に楽器を練習する.
憶えていないことがたくさんなので
せめて少しでも手に馴染ませないと.
訥々と,転げながら先へと進みます.
重音の部分をどうしようか.無理を
しないのもひとつの手ではあります.
だけど作曲者の意図を正確に汲んで
省略しないほうが,美しいものです.
すべてはぼくの指がへっぽこなのが
いけないんです.黙って数をこなす.
同居のひとが帰って来るとのことで,
出かける支度をします.晩ごはんに
行きましょうか.いまだに心構えが
できていないので,なにを食べるか
まだ決まっていません.最終的には
同居のひとがどこか素敵なところへ
連れて行ってくれる.信じています.
車に乗せられて移動.おいしいもの
いただきました.ありがたいかぎり.
手を合わせてごちそうさまを宣言し
家に帰ります.くったり疲れました.
家に戻って,同居のひとがもぞもぞ
ゲームを始めている.ぼくも横から
もったり観ていましたが,途中から
お風呂の支度に行きます.ざくざく.
後は自分の部屋でちょこまかと手を
動かして,今日は一日おしまいです.
明日はどうなるかわかったものでは
ありません.それでも行かなくては.