奇数のホルン

今日は友人に誘われて演奏会へ.朝は
適当に起きてごろごろ.昼に寝床から
どろりと出てきて,なんとか間に合う
ようにと歩きだす.モノレールに乗り
のっこのっこと揺られる.天気は良く
花粉はばんばか飛んでそうだ.ずびり.

駅に降り立ち,友人と合流するために
電話をする.ホールへ直接向かえとの
ことだったので,確信を持って線路に
沿って歩きだす.しばらくするとまた
電話が鳴る.今どのあたり? と訊かれ
てくてく歩いてるよと答えるとそれは
大間違いの方向だと指摘される.むう.
たぶんこっち,と思ったからそっちに
向かっただけで,確かになぜそちらへ
向かったのか自分でもよくわからない.
自信に満ちた勘違いをするからいつも
道に迷うのだな.方向音痴は治らない.

結局迎えに来てもらいホールへと到着.
それにしても暑い.そんななかどうぞ
よかったら食べて下さいねとお弁当を
差し出されるが,ちらし寿司苦手です.
ごめんなさい.お気持だけありがたく.

さてコンサート開始.オケではなくて
ブラスの演奏会は久しぶりに観賞する.
…ホルンが三人.奇数でいいのか? と
頭の中がはてなで埋まるがアマならば
人材不足ということもあるのでしょう.
ファゴットが一本でもコントラバスが
一台でも気にしない.オケでは絶対に
無理な笑かしの舞台も用意されており
じっくり楽しむ事ができましたですよ.

帰りのモノレールの中,和音の教本を
読みながら指折り度数を数える.んで
五線紙が欲しいなと思いつつ文具店に
寄らずに帰宅.よく歩いて疲れました.

適当に夕食を済ませ明日の用意をする.
ああ,それにしても花粉がひどいなあ.

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