マーフィーの法則が実在することが判明したというのは
結構楽しいニュースだと思います.しかしこんなふうに
数をひねらせてそれらしい方程式を作り上げる時には
どうしても滑稽さがただようのってなぜなんだろうね.
緊急性(urgency = U)
複雑さ(complexity = C)
重要性(importance = I)
技術性(skill = S)
頻度(frequency = F)
各要因に1〜9までの点数を付け
腹立たしさ(aggravation = A)
として 0.7 を加えると
((U + C + I) × (10 S))/20× A × 1/(1sin(F/10))
という数式で表現されるらしい.最初この式のどこが
方程式なのだろう,と思ったのですが,この式によって
導かれる,イコールで結ばれる数値が問題なのですね.
これで遅刻したのも原稿が遅かったのも最近運が悪いのも
階段でコケたのも電信柱が長いのも郵便ポストが赤いのも
この式さえあれば言い訳ができるってことだね.わーい.