蛍星空放浪癖

放蕩息子の末は知れぬよ.などなど
思いながら起床,お仕事をしますよ.
昨日渡された楽譜を浄書いたします.
ヘ音記号が読める体質でよかったね.

決められたとおりのリズムと音階で
違う楽器の音をなぞっていく作業は
楽しかったですよ.てちてちてちと
テンキーを叩いて,見知らぬ楽譜に
変更します.タブ譜ってなんぞそれ.
判らぬままに機械頼みの変換.んで
それらしきものができたのであとで
添削してもらおう.はいお疲れさま.

同居のひと帰宅.ごはんなど食べに
行きましょうということでさっくり
食事を済ませ,その帰りにちょうど
よいころあいだということで山奥へ
車を走らせます.街から遠く離れて
繁る森とせせらぐ川のあいだにもう
星と見紛うくらいの光の群れがただ
ゆったりと浮かんでおりました.蛍.
去年よりもだいぶ多いなあ.まるで
魂のように,ゆっくりと空へ向かい
浮かんでおりました.初夏の風物詩.

家に戻って,なくしものを探します.
まあ見つからなかったんですけどね.
あとはお薬服んでくじけず寝ますよ.

蛍星空放浪癖」への2件のフィードバック

  1. ゐはほ

    「なくしもの」なんて言うから見つからない
    のであって,「さがしもの」と言うべきだっ,
    とか屁理屈を言ってみる.

    返信
    1. shiromal 投稿作成者

      > ゐはほくん
      出たな,透明人間18号.あのカラオケの次の日あたりに
      ついうっかりとアルバム買いましたよー.楽しいです.
      しかし裏表の見分けのつけにくいCDでありますことよ.

      返信

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