はい,地味にやってます楽器の練習.
現在白鍵と黒鍵のあいだで停滞中.
散らかり放題な部屋のどこかにある
メトロノームを探しているのですが
異次元に迷い混んでしまったようで
出てきません.次の引っ越しまでは
出てくる気配がありません.ので
頑張って自分でリズムを取ってます.
しかし機械のチカラに頼らずとも
大いにずれていることがわかるので
それがまた悩ましいのであります.
半音階が絡んでくると途端に指が
迷子になります.自分から見えない
場所であるだけに,もどかしさも
一入であります.ひとりじゃないよ
ひとしおだよ.ただ,黒鍵を使うと
メロディの世界も一気に広がるので
弾いてて楽しいですな.淡々とCの
コードを叩いているだけではなく,
とびきりの場所で飛び込んでくる
Fにしびれます.まだ練習曲には
CとGとFしか出てきませんが,Fが
出てくるのはいつもいいとこです.
そこだけ音楽の色が変わってきて
いい感じです.これから覚えていく
コードの数はさらに多いはずなので
きっとこれからの練習はもっともっと
色とりどりで楽しくなると思います.
指は鍵盤の上を這いまわり速度は
まだまだつたないですが,のびのび
手を広げられるようになればまた
豊かな音楽性を持つようになるかも
しれません.意味も理由もないのに
楽しい気分になれるのが,音楽の
一番いいところなのだと思います.
ダメな自分を信じてまた練習ですよ.