ほどよい時刻に起床．だけども舌の
具合はよろしくないねえ．友人との
テキストのやりとりで，おっ今日は
早いねと言われる．だけどそのあと
もう一度眠りなおして台無しとなる．
目が醒めると同居のひとの姿はもう
家の中になく，メッセージを打って
見送れなくてごめんねと遺憾の意を
お知らせする．今日は遅くなるとの
ことで，どうぞお気をつけください．

朝のうちにやることやって，そして
狂おしいほどの寝落ち．どうしても
どうしても抑えきれないこの眠気が
なぜに夜に自然な体を装って現れて
こないものか．床に沈んで数時間後．

だだっ広い書店を右往左往する夢に
苛まれて寝たり起きたり．いったん
起きても，また寝ると同じ夢を見る．
理屈としてこれは正しいのかどうか．
ひと続きのストーリーとして決着を
見たので個人的には満足なのですが．

すっかり日も暮れました．決心して
買い物に出かける．自分が食べる分，
それにプラスしてこれからに備えて
家に備蓄しておく分を買い込みます．
自転車の空気が抜けかけていますが
我慢して漕いで行く．では帰宅です．
ポストには特に何も入っていません．

台所で必要なものを適切な場所へと
収納し，もそもそとひとりごはんを
食べます．ふりかけごはんおいしい．
粗餐を終えたら片づけをしてその他
堆積している家事をやっつけました．

そしてこちらは普通にお風呂の支度，
とぷーんと浸かったら同居のひとを
待ちます．お帰りなさいを言いたい．
そしたら晴れてお薬服んで寝れます．