世界の果てまでよろしく

細切れの中で,中途覚醒を挟まずに
なんとか眠れたので今日は幸せだと
いうことにしておきたい午前六時半.
寝て起きるだけで疲れるってなんだ.

同居のひとが起きるまではなんだら
かんだらと適当に過ごす.お昼前に
起きてきたのでお昼ごはん作ります.
フライパンをふにふに振りましょう.

同居のひとがドライブに行きたいと
言いました.一緒に行きませんかと
誘われたので,温泉に出かけるため
バッグに着替え等を詰めてお出かけ.
とはいえ助手席で寝てるだけですし
やってることは普段と変わりません.
というか,助手席に座ったところで
同居のひとからも我慢はしなくても
いいからね,と気を使われましたよ.

そんなわけでぐうすか寝て起きたら
絵に描いたような冬の日本海でした.
露天風呂は一面のオーシャンビュー,
寒風凄まじき中湯に浸かってました.
どしゃーんと消波ブロックを白波が
叩きつけます.いやあ美しい美しい.
鉛色の空と鈍色の海の靄が山水画の
ようでした.お風呂から上がったら
おみやげ屋さんで買い物をして移動.

さらに寝て起きたら,ちょくちょく
寄ったことのあるサービスエリアに
着いていました.すごい混みようの
イートインを通り抜け,お食事処で
晩ごはん.おいしくいただきました.
ここでもうひとつおみやげを買って
家に戻る.さすがに帰り道の最後は
起きていました.音楽を聴きながら
おしゃべりをしたりして,家に到着.

部屋を暖めて冷えないようにしたら
ちょもちょもと作業をして本日終了.
お薬服んだらとっととおふとんへと
潜り込みます.ではおやすみなさい.

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