死んでも生きても了解です

今日はいろいろとだめな日のようで,
朝から同居のひとを手伝いできない
ぴりっとしない一日の始まりでした.
そろそろ出かけるよ,との声だけを
頼りによすがにめりめりと起き出し
玄関先までよろよろと出向きました.
行ってらっしゃい気をつけて.いや,
自分がぜんぜん大丈夫じゃないのに
気をつけてという言葉のなんと軽い.

同居のひとが出かけたのを見送って
あとはまた寝込みます.このところ
体調が悪いのも相俟ってぐだぐだと.
おふとんの中ってなんてすてきなの.
取り込まれていい気になって,入眠.

目を醒ましたらとっぷりと日も暮れ
やるせない世界だけが待っています.
軽食をとってぐうたらと過ごすしか
ないではありませんか.ないんだか
あるんだかどっちなんだか.さてと,
ちょっとリビングにて共有の機械を
触ります.違うリモコンを触ったり
してしまいますが,いろいろと元に
戻してやりなおし.さて作業と休憩.
休憩と作業,休憩と休憩.おやおや.

同居のひとの帰りは遅いそうなので
ひとりごはんを試みる.うだうだと
電子レンジでできるものばかり作成.
らくらくおきらくもぐもぐ.だけど
ほのかに心がささくれ立つのはなぜ.
ちゃんと火を通した料理でなくちゃ
気持ちはあたたまらないものですよ.

食べ終わってぐったり.なんかもう
疲労が取れない.こんなことじゃあ
明日から一週間を生き延びることが
難しいですよ.そう言いたいくらい
明日からはどたばたする予定ですよ.

お風呂の支度をしたら,お薬を服む
準備をしましょう.からりからりと
錠剤をいつものカップに転がします.
およそ四十錠くらいをまとめて口に
じゃらりーと放り込んで,ごくごく.
喉の奥に当たって痛みが出るくらい.

明日は昼から出かける予定,あまり
夜ふかしなどせずに寝ましょうかね.

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