死ぬほどの悲しみも別の悲しみで癒える

おはよう.あまり早くはないですが
もんやりと立ち上がる.遅い朝です.
同居のひとはまだ寝てて,あんまり
邪魔をしないように,ひそっと活動.

机に着いてちょこちょこと動きます.
昨日の夜はがたがただったところが
少しだけましになる.少しだけ,ね.

もたもたしていると,同居のひとが
起きた様子.がちゃりと物音がする.
はい,おはようございます.じゃあ
ごはんとか食べますか.てちてちと
提供して,食べるところをぼんやり
眺めておりました.ごちそうさまを
受け取って,皿を片づけます.ふう.

同居のひとは自分の部屋でいろいろ
やることがあるらしく,ではその間
静かにしておかなくてはいけません.
息を潜めるのもひとつの手でしたが,
もっと簡単な方法がある.寝ようね.
あまりうるさくはないボリュームで
音楽をかけて,枕元に置いて寝ます.

はたと目が醒めたのは十七時ごろで
そろそろ晩ごはんの手筈とか考える
頃合いですね.どこに出かけますか.
よく近所を通りがかりはするものの
なかなか入らないお店をチョイスし
入店.予約はしてないですが,まあ
無事に通されます.いい雰囲気です.

もろもろとメニューを眺めていって,
自分の好き嫌いと相談しつつ決める.
おすすめ六種とかだと大抵の場合は
食べられないものが発生するのです.
なので単品を組み合わせ自分だけの
メニューを作ります.お高いですが.
ではおいしく食べます.絶品ですね.
パンをむしゃむしゃ,ごちそうさま.

帰り車の中で,雨が降ってきました.
駐車場のほうではなく,家の方まで
車を着けてくれました.ありがたい.
ポストを覗くと封書が届いてまして,
作業が生えました.赤いペン持って
うりゃうりゃと.終わったら封をし,
また次の営業日にでも郵便局とかに
行かなくちゃね.今日はとりあえず
置いておきます.さて,リビングで
ゲームを眺めていると眠気が来ます.
ストーリーを読み解くうえで重要な
ポイントに差し掛かると声をかけて
起こしてもらえるのですが,山場が
ないうちはぼんやりしておりました.

ひと盛り上がりしたところで自室へ
移動して,やることやります.では
その後お風呂の支度もこなしました.
リビングに戻って,見そびれていた
部分では録画を録っておいてくれて
それを見ることで補完します.はい,
ラストのラストの近づいてきてます.

だけどまあ,適当なところで休んで
あまり体に無理をかけないようにと
入浴を勧める.まあ,健康であれと
ぼくが言えた立場ではないのですが.
最近特に体のぽんこつぶりが目立つ.
歩くだけでしんどい状態が続いてて
そろそろまずいんじゃないかと思う.

そんなことを思いながら,お風呂に
入ります.湯に浸かりながら意識を
鎮めていきます.やれやれゆらゆら.

上がったらタイミングを見て服薬を
いたします.ゆらめいてきたら就寝.