なにもかもが過剰

同居のひとが起きてくるのが聞こえ
ひとまず起きます.もうほとんどの
準備を終えていたので,あとはただ
お出かけを促すだけでした.じゃあ
いってらっしゃい,気をつけて,ね.

そこから少し休憩をして,その後は
洗濯をする.これは得意分野ですし.
しかし,ちょっとミスをやらかして
しまってあとがつらい.ぼんやりと
していてはいけません.胸がつらい.

なんとか二度ドラムを回せましたが
精神もそうですが肉体がきついです.
それでも干して,ぱつんぱつん布を
張っていきます.こんなことだけで
くたびれていてはいけないのですが.

アラームが鳴れば,出かける時間に
なりました.服を着替えて出かける.
徒歩徒歩と歩いて二十五分ちょっと.
階段をてんてんと昇って英会話教室.

先生といろいろとお話.ありがたく
助言をいただき,少し気が楽になる.
専門用語もかみくだいて説明をして
くれるのがこれも本当にありがたい.

時間が来て,本日終了.お礼を言い
家路につきます.同居のひとが車で
迎えに来てくれることになっていて
中間地点で待機する.車が目の前に
滑り込み,乗せてもらいます.はい,
そのまま晩ごはん.どこ行きますか.
ぼくは特にこれといったこともなく,
同居のひとにおまかせで.それでは
適切な食事処に到着,いただきます.
胸がつかえてあんまり食べられない.
それでも平らげます.手を合わせて
ごちそうさま.お店をあとにします.

コンビニに寄ってから帰宅.追加の
洗濯を急遽執り行う.同居のひとは
自室でなにか大きなデータと格闘中.
大変そうなので沿ってしておきます.
ぼくはぼくで調べ物を少し.あとは
お風呂の支度をして,ぐったりする.

お風呂に入ったら一日の後始末です,
お薬服んで,悲しさを抱えて寝ます.