あなたにひとつ ぼくにもひとつ

ぬう.起きるのが遅れる.とは言え
特に何をするでもない日曜日なので
いろいろと察してください.お昼に
同居のひとが所望した食事を供して,
ぼくは別物をしょもしょもと食べる.

ぼんやり寝落ちしつつのテレビ鑑賞,
みたい中継は終わったのであと少し
寝ることにする.お昼寝は幸せです.

そして夕方が過ぎ夜になる.やっと
起きたのは十九時くらいのことです.
食事を作る気力も食べに行く体力も
残っていないので,デリバリー頼り.
一時間くらいなら平気で待ちますよ.

届いたら食事.いいかげんふたりで
食べる量のかげんを知るべきである.
ちょっと頼み過ぎて最後は青息吐息.
あと片づけの時にはおなかが重くて.
いやもともと重いのはおいておいて.

同居のひとはゲームを開始.昨夜の
歩き回るゲームとは違い,今日のは
剣と魔法の世界.振り幅が広いです.
そんなふたつを並行してやれるのは
すごいことなのではないだろうかと
ちょっと思います.ちょっとだけね.

お風呂の支度.どぶんと水を抜いて
あとはうだうだ過ごします.全部の
湯が抜け切った頃に湯船をごしごし,
だぶだぶお湯を張ったらできあがり.

自分の部屋でもの書きつらつらなど.
お風呂に入って自分を戒めたあとは
お薬服んでリラックスしましょうか.
では,おやすみなさい,よい睡眠を.

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