起きます.だけどうまいぐあいには
事は運ばず,同居のひとが起きた後
台所でざぶざぶしているのを見つけ
あわてて後を継ぐ.ごめんなさいね.
それなりに食事をとっていただいて,
さくりとお出かけしていただきます.
もうこのへんで頭はぐらぐらしてて
眠りを,もっと眠りをと体が求める.
くったりふう,床にへたり込み仮眠.
で,そこからがまたなかなか起きず
やや寝過ごす.あわてて先方に電話,
これこれこういうわけで小一時間は
遅れますすみません,と正直に申告.
ばたばたと準備して出かけましょう.
自転車を駅そばに停めてごとりんと
電車に揺られて出かけます.普段と
逆の方向へ向かう列車は乗り換えの
果てになんだか片田舎の駅に届けて
くれました.友人が迎えにきていて
ありがたい話.それではぽてぽてと
歩いていきます.ゆっくり行ってね,
息が切れるから.のろのろと動いて
目的地に到着.できるだけのことを
楽しんで,外に出たらなんだかもう
暗くなっておりました.まだ夕方と
思っていたのに,冬至も近いからね.
ほんの小雨の中をぬすぬすと歩いて
駅に戻る.ひとつめの乗り換え駅で
降りた時にはもうやんでたので安心.
それでも昏い道を進んで進んで家に
到着しました.同居のひとに連絡を
打とうと思ったところ,同じ思いで
向こうから連絡が届いておりました.
ちょうどよかった,いったん家へと
帰り着いて,また後で落ち合います.
家でのさのさしてると同居のひとが
電話をくれて,では駐車場へ行こう.
雨がやんでよかったね.よかったら
車に乗せてもらい,お店へ行こうね.
一軒目が混み混みだったので続いて
別の店へ移動.こちらは空いてたよ.
しっかりくっきり,いただきました.
同居のひとはタブレットを机に立て
イヤホンでいろいろ情報を仕入れて
おりました.ぼくはそれを眺めつつ
もりもり食べます.違う事してても,
同じ席に着いていれば楽しいのです.
家に戻って,お風呂の支度.そして
同居のひとがなんぞやら探しものを
しているので,お手伝いなど.もう
家中の新聞紙をひっくり返した気が
いたします.ともかくもそれなりの
結果が出たのでよしとしましょうか.
お風呂に入ってお薬服んで寝ますよ.
明日は荷物が届く予定なので今から
わくわくして待っております.では.