忙しすぎて恋もできない

おはよう.こそっと起床.それから
机の前でもぞもぞと作業を始めます.
まだ眠気が残っていますが,ぐっと
今日は気持ちを引き締めていきます.

ぱたぱたと同居のひとが起きた音が
聞こえました.おはようございます.
とりあえず,お昼ごはん行きますか.
昨日用意していた封書を二通持って
車に乗せてもらいます.では適切に
必要なところへ届け,受け取るべき
ものを受け取ります.運んでくれて
ありがとう,同居のひと.それでは
食事をテイクアウトして帰りました.

もっしゃもっしゃ食べて,その後は
ゲームを楽しんでいる同居のひとを
にこにこと眺める.ところが途中で
なにやら電話がかかってきたみたい.
長くなりそうだったので,じゃまを
しないようにぼくは自室に移動する.

しばらく時間を潰して,リビングへ
戻ります.電話も終わってたみたい.
さてと,晩ごはんの時間でしょうか.
何を食べに行きましょうか,と悩み
流れのままに乗せられて,するっと
お店の中へ.空いてます,ラッキー.

もしゃもしゃ食べていると,あっと
白い服に食べ零しが.いけませんね,
とっとと家に帰って洗濯しましょう.
ポストを覗くと封書がぱさりぱさり.
部屋に戻ってそれぞれ仕分けします.

同居のひとがぐんぐんストーリーを
進めていく.横で眺めてるだけでは
読み落としているところが出てきて
そのあたりのことは録画したものを
後で一緒に見ながら解説してくれる.
ありがたい話です.楽しいことって
共有したいですからね.うれしいね.

お風呂の支度をして,ぐうたらする.
適当なところでゲームを終わらせて
同居のひとがお風呂に入りに行って,
その間お薬服んだりする.そこから
ぼくも入浴して,さっくり寝ますよ.

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