最近はなんでもかんでも探せば何とかなるこの世界,ふっと
魔が差して買ってしまったのですよ.アラ・プガチョワの
『百万本のバラ』.在庫切れで,マーケットプレイスの中で
売ってる人がいたので安く入手してしまいました.あうあう.
だけどここが千載一遇一期一会だと思ったので,これまでに
巡りあいながらも折り合いが付かずに諦めて,もう入手が
不可能になってしまったモノたちへの後悔を繰り返したくは
なかったので.…大人になるってこういうことですか? ぼくは
汚れてしまったのですか? 誰に向かって話しかけてるんですか?
閑話休題.歌詞カード,および対訳も付いてました.意外と
原詩に近いのですが,後味がちょっと悪いです,オリジナル.
日本語訳のほうが含みがある終わり方で,希望がありますね.
そしてこれから単語の意味を調べながらキリル文字を日本語の
カナに置き換えてみようと思うのですよ.本当はルビってのは
言語教育上ではあんまりやらないほうがいいんですがねえ.
歌詞カードとにらめっこして頑張れば聞き取れなくもないし
そのほうがよく憶えられて理想なんでしょうが,ついつい.
しかしそれをここに書くのはやはり著作権法違反なのかしら.
黒い服の男が「すいません,JASRACの者ですが」とか言って
背後に立っていたりするんでしょうか.怖いのでやめとこ.
悪いことしてもバレるスピードが早いですから,この御時世.