昨晩ちょっと混乱が激しかったので
自制の意味を込めてお薬で落ち着く.
ずうっと布団の中で,リビングから
漏れ聞こえてくるニュースを聞いて
さまざまことが深刻な状態であると
知ったような知らないような感じで.
映像を見る気力が出ませんでしたが
知らないことはもっと悪いことだと
思います.結果どうしたらいいのか.
こんな日でも荷物は届き,夜が来て,
朝が来るのだ.時計が回り,時間が
過ぎれば生きている限り食事をして,
どんなに不安でも生きていかないと
いけないのです.義務とか権利とか
そういうことはあとで考えることに
しておいて,今できることをしよう.
あまり空腹という気分ではないけど
いいから食っとけと周囲に嗜められ
流されるように食べる.ただ生命が
途切れないようにどんな悲しくても
食べなさい,と.生きていた時間の
ぶんだけ自分の命が大切なのだから.
家に帰って,ニュースを直視できず
やっぱり手作業をしながら耳で聞く.
手で入力しているのは昔の歌の歌詞.
昨日がどんなでも,今日がどれだけ
つらいことが起こっても,それでも
明日咲く花のために朝を迎えないと.
いつかではない明日,誰かではない
自分で咲かせることが必要なのです.