ながいあなぐら

早朝覚醒と呼ぶにはほんの少し遅い
午前四時半,結局うだうだありつつ
起床する.さてと,朝ごはん作るよ.

さくさく台所を片づけているうちに
日が昇ってきて,洗濯しますかねえ.
ごむごむと洗濯機を動かしている朝.

同居のひとをお見送り.今日はまた
宴会があるそうで,それじゃぼくは
またひとりばんごはんということで.
いったい何を作ろうかを考えながら
朝ごはんを食べる.寒天をつるつる.

洗濯物を畳み,読書少々.それから
データ取りをちょっと,それを終え
調べものをいくつか.自分のことを
考えはじめるときりもないのですが,
今さら自分の人生がコペルニクス的
転回を示すとはどうにも考えにくい.
なので自分の人生に慣れるしかない.
そういう明るい諦めの中生きてます.
調べた事項の中には心を塞がらせる
ものもたくさんありますが,慣れろ.

台所にて晩ごはんを作る.ところが
意気消沈するところあり,なんだか
途中でいやになって投げ出しました.
こういう気分のムラがあるのは実に
よろしくない.反省しつつこりこり
余っていたアーモンドをかじります.
そこそこお腹がふくれるので便利だ.

それではそろそろ一日を閉じようか.
お風呂に入っておくすりを嚥下する.
ごぶごぶとコップ一杯の水とともに
目を閉じて上を向いて飲み込みます.
こんな生活がつらくないわけがない,
でもやっぱり慣れるしかないのです.

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