ぼくらの言葉はデジタルになるが

ふくりと起きる.ブランキーな朝を
迎えました.なにをするでもないし
能動的に何かしようというつもりも
ない朝でした.じきに同居のひとが
起きてきて,さくさくと支度をする.
横でのろのろとお手伝いをしまして
無事にお出かけしてもらいましたが
それはもういつもようにそしてまた
いつものように,ふとんに逆戻りで
午前中はつたなく過ぎていくのです.

いくつかメッセージなどあり,でも
反応が遅れてあちこちに心配される.
なんとか生きてますよという主張を
日記なんかで織り交ぜていかないと
死亡認定される怖れがありますから.
眠い眠いと言いながらもある程度は
律儀に書きものかりょかりょ.では
メールを飛ばし様子を窺いましょう.
誰もが誰かを見張りながら生きてる.

友人が旅行から家に帰る道すがらに
テキストを飛ばしてきます.なので
電子的な会話をしているうちに結局
バスから徒歩,移動して結局家まで
帰ってきて机に座るまで話し込んで
しまいました.そしてビデオ通話も.

同居のひとが電話でそろそろ帰ると
いうことで,それじゃ身支度をして
出かける準備をしておきます.再度
連絡が来て,待ち合わせをしました.
さて食事.暑い時なら鍋物屋さんは
空いてるだろうと思ってたのですが
そうでもなかった.ぐつぐつと煮た
肉や野菜をもぐもぐ.お腹いっぱい.

家に帰り,同居のひと宛てに届いた
荷物を受け渡し.たんと本を買った
様子です.そして荷物がまた増える.
じゃぶじゃぶ風呂の支度,それから
つらつらと楽器の教則本を眺めたり.
それでは風呂に入ります.すっきり.

だらだらとテキストを読んでいると
結構な時間になっているのに気づく.
おくすり服まなくちゃ.あとは就寝.

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