不眠症の夜と過眠症の朝

薬なんておまじないみたいなものさ.
ということで睡眠薬を服みながらも
起き続けてるぼくがいるわけですが.
きっちし23時前に睡眠薬などなどを
ごりごり服用したのですが,そっと
横になって本など読んでいるうちに
時間が過ぎるよあれれおかしいなあ.
ちゃんと横になってましたよ,別に
食い入るように他の事してたりとか
そんなことありませんでしたよう.

遠足の前の幼稚園児状態であるとか
連休前のわくわく状態であるとか,
そんなふうに例えられる現象の対極,
『三連休明けのイヤな緊張状態』に
とっ捕まって逃げられずこの時刻に.
枕に顔を突っ込んで寝よう寝ようと
念じる程に自分の鼓動が響き,徐々に
明るくなっていくカーテンの向こうに
苛立ちを憶え,この季節の朝の気温が
ものすごい勢いで上がるのを体感し,
ちちりと小鳥がさえずるのが聞こえて
しまったところで何かを諦めてしまい
しーしーと蝉が鳴き始めたのに異常に
腹立たしさを感じて.とうとう睡眠を
放棄してしまいこの日記をつけてます.
日記ってのは朝書くもんじゃないだろ.

じっとりした疲労とともに朝を迎え
これからシャワーを浴びて仕事へと
向かいます.きっと倒れるな今日は.
つらいけど眠くないのが実状です….
体調管理も仕事のうちなので自分が
悪いんですが.誰か理解しろこのやろ.

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