起きましょう.身体は重いけれども
やっしょらやっしょら身を起こすよ.
やがて同居のひとも起きてきたので
朝の支度を手伝います.朝ごはんを
どうぞです.お召し上がりください.
無事に送り出したら,昼くらいまで
活動する.しかしその後寝落ちして
ごろんごろん体勢を変えていきます.
機械の中で眠って.機械の夢を見る.
産業ってなんだろうね,とか感じる.
過去に戻ってやりなおすことはもう
できないけれども,何を忘れたかを
確認することくらいはやりたいです.
そんな退廃的な夢を見ていたのです.
日が沈んだ後うどうどと手を動かし
役にも立たない作業をする.そして
同居のひとからの連絡があったので
待ち合わせに出かける.ゆったりと
服を着て,のっさりと玄関を出ます.
同居のひとと合流して晩ごはんへと
出かけます.気分低下に伴い食欲は
さほどないのですが,出された物は
食べなくては.なかなかの量を食べ
おなかが持ち重りしています.ごふ.
家に帰ってお風呂の支度.なにやら
同居のひとはまだ急ぎの仕事がある
みたいなので,そっとしておきます.
お風呂が沸いたらゆるっと浸かって
静かに夜を過ごします.ゆっくりと
お薬を服んで,真面目な睡眠に入る.
おやすみさよならもういいや,とか
いう気持ちで思いをひしゃげさせて
入眠です.ではまた明日,なのです.