確かなその思いで鐘が響くよ

朝.お休みの日の無駄な早起きです.
食べ物をかじりながら皿洗いをして
そのあとはもう一度寝床に戻ります.

次に起きたのは昼.ほどよい時刻に
同居のひとが食事を所望されるので
適切なものをお出しする.ゆっくり
食べちゃってください.ぼくは別で
ちょっと違うものを作って食べます.

お腹がいっぱいになったらまた少し
眠りました.とても幸せな夢を見て
このまま召されてもいいなあと思う.
現世ではなかなか実現できないとは
思いますが,いつかどこかの世界で
同じことができればいいな.さてと,
そんなことを思いながら目醒めたら
なかなかの夜ですよ.同居のひとは
髪を切りに行くそうで,ひとまずは
車で駅ビルの駐車場に移動.そして
その後髪を切りに行く同居のひとを
見送って,書店で時間を潰しました.

こんこん,とメッセージ到来.ふむ,
スケジュールがぴっちりとしてきて
心地よい.同居のひとが戻って来て
晩ごはんなど食べに出かけましょう.
すぐそばにあるお店を覗きに行くと
閉店していました.いろんなものを
乗り切れなかったのかな.つらいな.
結局車でぶるんと進んで適当に到着.

食べものがおいしくてあたたかくて,
それだけでも最高じゃあないですか.
感謝を忘れずごちそうさま.あとは
家に帰りますが,同居のひとが少し
買い物があると言ってコンビニへと.
車の中で待ってたら,なんだか少し
へまをしたらしい同居のひとが戻る.
世の中そういう日だってありますよ.

家に戻って,同居のひとはゲームを
始めました.ぼくはしばらくは横で
くうたらしていたのですが,やがて
お風呂の支度とかのため部屋を離れ
ちょっとしてからこっそりと戻ると
画面が消えていてなにか他のことを
やっているようでした.さてぼくも
適当に過ごしましょう.お風呂にも
とっぷり浸かって,お薬を服んだら
おやすみなさい.ゆっくり寝ようね.

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