暑い.眠い.眠れない.暗い.暑い.
昨晩から今朝にかけてのひどい話が
あるのです.部屋がむしょうに暑く
感じるのです.おふとんの上もまた
のっちりと暑くて,これはもう,と
決心してエアコンの真下の椅子まで
這い出て逃げ出す.室温を思い切り
下げに下げて,じっとり纏わりつく
汗を飛ばしていきます.ひとしきり
落ち着いたら,また寝床へと逆戻り.
このあたりが午前四時くらいのこと.
非常に中途半端な時間帯なのでした.
もう一度寝てもう一度起きて.もう
今度は遅刻一歩手前な時間なのです.
急いで急いで身支度をして,そして
ようやく家を出る.車はもうすでに
待ってくれていて,慌てて乗り込む.
コンビニに寄ってもらってから到着.
さて,朝からの作業.これが少しも
前に進まない.眠気のせいで,もう
なにもできない.周囲からもだいぶ
心配されて,別室で寝かせてもらう.
正午になってゆっくり起こされます.
大丈夫ですかと問われ大丈夫ですと
答える.他に答えようもないですよ.
それでも自分の席に戻っていろいろ
やってみます.遊びの誘いがあって
そちらに参加します.勝ち上がりを
一度,その後は中途半端な出来です.
それでも全体的には楽しい時間です.
午後からの作業.今度こそしっかり
手を動かす.午前の一番にやらねば
いけなかったものをなんとか終えて
そこだけ片づけ,次は面倒なものが
回ってくる.トライアンドエラーで
なんとか動かしていきます.そして
エラーアンドエラーが返ってきます.
相当な時間をかけて臨んだのですが
結局うまいこといかずに終了します.
帰り支度をして,名前を呼ばれたら
車に乗り込みます.すんなりと帰宅.
同居のひとがのびのびゲームをして
いるところを眺めます.だけどまた
眠気が戻ってきてよろよろと揺れる.
晩ごはんどうしますか,と訊かれて
この為体だけど出かけましょうかと
声を上げる.それでは駐車場へ移動,
そしてぐるんと移動してもらいます.
助手席で少しうつらうつらしていて,
気づくとあまり知らない場所でした.
どこにいこうとしているのか訊くと,
寝てるからどこにも行かず運転して
ぐるぐる回ってるだけだよとの返答.
本当に優しいんだなあ,このひとは.
それでもなんとかお食事処を決めて
おいしい食事を運んでもらいました.
もぐもぐといただきまして,あとは
帰りましょう.寄り道もせずに驀地.
お風呂の支度をして,やるべきこと
こまごまと片づける.あとはなんか
また眠い.正しく寝るために照準を
合わせて,うまく立ち回らないとね.
いろいろあって本日終了,それでは
明日の通院のために準備をしないと.
それが終わったら,薬を服んで就寝.