しっかりした偉さで出かける準備.
今日は朝一番での通院日なのです.
同居のひとに行ってきますを告げ
自転車がちゃりん.丘の途中まで
押して歩き,頂点まで到達したら
わはははははと笑いながら下りる.
診察室にお入りください,という
アナウンスで呼ばれたらすとんと
医師の前に座る.相変わらず痛く
存じます.せっかく歯まで抜いて
口中を広げたのに,舌はそれより
大きかったのでさんざん噛みます.
傷も慢性化していて,ほっとくと
舌癌になったりする可能性とかも
あるだとかないだとか.最終的に
切り詰めて考え,舌を真ん中から
ざくっと切って縫い詰めるという
方法もあることを再度提示される.
とりあえず資料だけでもと言うと
結構稀なケースなので,これから
いちから作りますとのこと.まあ
二週間後にまた来てくださいなと
いうことになりました.痛みには
強いほうですが,症例写真とかを
見せられるのはかないませんなあ.
家に帰る.同居のひとはさっくり
お出かけずみ.やや中途半端では
ありますが,食事をとりましょう.
それからぽやんとしていたところ,
友人からちょこちょことした依頼.
超高速でまとまった量の文を書き
納品してみる.急いだのもあって
頭ぐるぐる,すごい消耗しました.
本来なら三日ほどかけてやる作業,
さすがにちょっと無理があったか.
だけど文章自体は好印象のようす.
まあギャラは出ないんですけどね.
血糖値をほんのり上げるためにも
もう一度食事を作ってはもぐもぐ.
はーすごい中途半端な時間が再度.
だからといってそれが釣り合って
ちょうどいい時間になるだなんて
夢物語を言ってはいけないのです.
ストーブをつけて部屋を暖めつつ
横になる.寝るフラグをわざわざ
自分で立てにいく.おふとんへと
潜り込んだならばもう抗えないね.
管楽器の夢を見ました.だけども
現実は肺が弱くて吹けないのです.
夢の中で出ていた肺活量があれば
もっと楽しい人生だったのかもね.
同居のひとは今日は大事な宴会が
あるそうなので,ひとりで生きる
支度をします.お風呂の用意とか
お薬の支度とか.やれやれふうで
ございます.明日も通院日なので
精神力を緩めずにおやすみします.