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めざめ

通常の状態まで意識が戻る.こんなに満面の笑みに囲まれたことなんて
これまでの人生で一度もなかった気がしますよ.これまでの経緯を
ひとくさり拝聴.しかし大きな問題が.声が出せない.肺が壊れてるので
声帯を震わせるほどの力が出ないらしい.わかるひとには手話で,
わからないひとにはヘレン・ケラーの役作りをする北島マヤのように
手に文字を書いて意志を伝える.そのうち紙とペンをいただいたので
筆談を開始.やるやるとは聞いてはいたが,こちらが字を書くと
合わせて字で答える失敗を目の当たりにしてちょっと満足.耳は
ちゃんと聞こえています.だから普通にしゃべっててくださいな.

お見舞いのみなさんが退散したあとも,意識が戻ったということで
ICU の看護師も暖かくハイテンション.倒れた時かなにか,どうやら
後頭部を強くぶつけたらしく二ヶ所ほど大きめの傷.どこからか
デジカメが生えて来て「撮ってあげる見て見てー」と大はしゃぎ.
確かに枕に当たる位置がなんか微妙に痛いなと思ったのはこれか.

しかしさらにエスカレートして「なかむらさんお尻の方にもなんか
傷があるんですよ,見えない場所だからこれも撮りますね」と
ナース四人ほどに体をひっくりかえされ下半身を剥き出しにされ
写真を撮られてそれを見せられる.…えーと,高度なプレイか
なにかですか.金を積んで同じことを要求するとしかるべき筋では
かなり高くつきそうな気もします.人生なにごとも勉強であります.

ヒモつきの生活

あいかわらず管だらけの生活.おそらくそのころ意識下にあったのは
管が口の中に詰まって気持ちわるい…との一心.夢の中では「なんか
歯科技士にわけのわからん入れ歯を作らされた.歯の上にさらに
歯肉がある.気持ち悪いので外したい」と思っていました.
そんなものが実在するわけがないのですが,パイプだらけで
歯が噛み合わないからそんな思いで合理化を図ったのでしょうな.
あと「鏡を見せろ」とも叫んだような気がしますが,これも
周囲の皆の手でガンガン封じられていたのではないかと推測.

本能が嫌がっている

実はすでにこの頃,いくつかの薬の投与を止めれば意識が戻る
状態ではあったらしい.でもそうすると体の本能が嫌がって
点滴やカテーテルのたぐいを引っこ抜こうとするので,化学の力で
寝かしつけておくことに.意識はあってないようなもので,
声をかけられると魂のない目でそちらをぬぼりと見たそうな.
ぞっとしない話であります.自分のことなんですけれどもね.

以前「最近ちょっとしんどいー」というメールを書いていたことを
気に病んで,東京から友人がやってきた.こりゃ大変なことです.
しかしこんな状況なのでそのことを憶えているわけもなく.
ただ,手を握ると握り返したそうです.ちょっといい話である.

ぐらぐら

ほんの2ヶ月前では考えられもしなかったことだが、
頑張って会社にきっちり遅刻せずにタイムカードを押している。
生活がちゃんとしてる? いや違うな。惰性だたぶん。

確かにいわゆる社会復帰のための一プロセスとして
決められたことをこなす、その充足感を味わう、
お賃金もいただく、そしていくらか心が好きになる。
そういうのはある。でも今の状態は何か違う気がする。

基本的に今の職場では常駐はぼくひとりなので
ぼくが行かないと開店しない。ゴミも出せない。
他のバイトのスケジュール調整とか。あと企画書や
ドキュメント書いたり、お客さまの対応をしたり、
お茶を淹れたりお掃除してみたり。

どれもそれなりに楽しんでやってる仕事なので
問題はないのだけれど、途中で体がどうしても
しんどなるのは確か。まだ体が慣れきっていないのに
かりかりやってどてっと疲れる、その繰り返しー。

昼休みも食事よりまず寝てます。今日は特に、昨夜が
遅くなってしまったこともあり睡眠が足りなくて。
…そういえば前の職場でも昼食取らずに端末前で寝てたな。

あー、社会復帰って難しい。そしてこんなぐうたらでも
我慢して雇ってくれている社長様にサンキュー&リスペクト。

やりなれないこと

普段朝ごはん食べない生活なのです。子どものころからそう。
なかむら家には朝ごはんの風習がありませんでした。

しかし今日なんとなく出かける前にシリアル食品を
さくさくと食べたところ、思いっきり胃もたれ。
うえぇって腹のすわりがよろしくありません。
こりゃ昼になってもおなかはすかないな。

このところ続いている体重減少についても
少し不気味で、ここ半月で 8kg くらいごそっと落ち…。
脂肪が燃焼されたのならともかく、こういうのは
まず先にたんぱく質の筋肉が落ちてると見るべきなので
晩ごはんで豆腐でも食って良性の植物性たんぱくの
補給に努めよう…。体調わるわるな週のはじまり。

病院でお医者さまに言われたこと

まあなんかいろいろあって書類提出.
ちょっと血液検査の値がマズめのところもあるが
あとはとくに問題ないとのこと.

ついでに役所でもらってきた診断書を
持って行くことにする.障害者手帳って
申請したら通るもんなんでしょうか? と尋ねると
うん,確実に通るね,3級くらいなら,とあっさりしたもの.

実は障害者手帳があると税金が戻って来たり交通機関が
安上がりになったりいろいろメリットがあるため
前々からちょっと興味はあったんですよねー.

ま,無事に認可が下りたらいろいろ調べるか.
しかし診断書一枚5000円は高いなあ.高いなあってば.

左手の負荷

右利きなのですが、普段の生活でも左手の重要性は
言うまでもなく。以前痛めたのがまだ引きずっていて
今日はサポーターで固定しております。関節に沿って
曲げるのはいいんですが、ひねる方向に動かすと
現役で激痛。日常ではフライパンと自転車がつらい。

あと意外なところでキーボードを叩くのも結構…。
このままでは野望である楽器の演奏にも
響くことでありましょう。頑張って治さなくては。
そして今日も整骨院へ通うのであります。通院費も
そこそこかかります。頑張って稼がなくてはです。

左手ひとつでいろんな負荷がかかっています。
しかしその負荷をこなしていけばいいことがおこるかも、と
ひそやかに祈りつつやりすごせば吉かなあ。

いつまでも病み上がり

結局いつまでーも体調がすぐれないこのごろ。
今週は仕事自体は充実していたほうだと思うのだけれど
気分的にはダレているなあ。なんだか週末を目指すために
おっかなびっくり通勤している気がいたします。
目的意識とかそういうのが少ないからかな。

雨の前に洗濯物を取り込めたとか、料理を焦がさずに
作れたとか、そういう目の前にある生活にこそ
意味があるのだと信じる性質なのですが、このところ
その思いに揺らぎがあるのは季節の変わり目のせいなのかも。

同居のひとからは「君は次には7月ごろに大きな体調不順が
やってくる、これまでのパターンから見て間違いない」と
断言された6月下旬。いつまでたっても健康体にはなれなさそう。

まあ、病気とはうまくつきあいたいものです。

Non-24

非24時間型睡眠覚醒症候群というややこしい病気があります。
あります、というかぼくがそうなんですが。

細かいことはリンク先を見ていただくとして、先日からずっと
気になっているのはこのところきっちり目が醒めること。
普段はあーうーねむーいとか言って社会性ゼロな生活を
送っているのですが、このところ目覚ましが鳴るより早く
ころっと目が醒めることが多いようです。

先日「ちゃんと勤務時刻守らんかい」とたしなめられたせいか
最近薬の処方が変わって睡眠薬を1.5倍に増やしたのが良かったのか
無料スケジューラーサービスのリマインダーくんに毎晩
薬の服み忘れがないよう教えてもらうようになったのが
功を奏したのか。いずれにせよ起きられるのは良いことです。

ただ、ある日突然がくっと歯車がはずれちゃって
またげちゃげちゃな睡眠リズムにはまってしまうことも
大いにありうるのでそれが却って恐ろしくもあります。
目をつぶっておとなしく苦い薬を服んでたほうが
頭を使わなくて幸せなのかもしれませんねえ。

ぼろぼろ

昨日病院に行って診察してもらう。
待たされもせずあんがい簡単に終わる。
要するに口蓋垂がぷっくり腫れあがって
そこで炎症を起こしているので、体中の
温度が上がっているという。それだけ。

いや、それだけなんですけども、
かなーりしんどいわけですよ。
もう昨晩から寝っぱなし。
いまもノートパソコンからへにょへにょと
更新しています(義務感)。
何より仕事休まなくちゃいけないのがつらいな。

現在進行中の調査が滞って、きっともう
間に合わないんじゃなかろうか。しくしく。